一発試験2日目(仮免許技能試験②)
前回ふらつきで大幅な減点を喰らい、あっけなく終わった技能試験。
何度もYouTubeで予習。
もうね、悔し過ぎてイメトレはバッチリ。
学科試験はクリアしているので、今回は技能試験対策に集中できる。
そんなかんだで、いざ試験場へ向かいます。
今日の仮免受験者は4名。
順番的に最後だったため、3番目の受験者の試験中は後ろに乗らなければならないとのこと。
やったぜ、コースの下見も出来るやん♡
そんな3番手の受験者はもう複数回落ちているというマダム。
緊張が伝わってくる。
負けるな!!頑張って!!!!
と応援も虚しく、マダムは直進で左に寄り過ぎてしまい、職員さんにハンドルを取られてしまい検定中止。
切ない終わり方だった。
乗降場で反省会が行われている間、とてつもない緊張が襲ってくる。
気掛かりなのはハンドル感覚。
無駄にストレッチしたりして気を紛らわしていると
「ちんころさん、お待たせ!じゃあやりましょうか!!」
始まりの合図だ。
☑︎乗り込み前の安全確認
☑︎発進前準備
☑︎発進前安全確認
☑︎坂道の頂上付近からの下り坂【常に徐行】
☑︎クランク
☑︎S字
☑︎踏切【一旦停止&窓開けて安全確認】
☑︎見通しが悪い交差点【徐行】
☑︎坂道発進
☑︎指示速度【50km】
☑︎障害物
前回は体験すら出来なかった大きなチェックポイントも難なくクリア。
職員さんが持っているマークシートに何か記載される様子もないまま乗降場へ誘われ、エンジンを切り、降車したところで試験終了。
「ねぇ、なんで前回落ちたの?」
「前回は緊張と初めて乗る車というのもあってか、ハンドル操作が上手くできなくて、、、曲がったあとキープレフト意識しすぎてハンドル左に切り過ぎて、戻すのに逆に切りすぎて、みたいな感じでした」
「そっかそっか。いやー、なんで不合格になったのか分からなくてね、、、うん、合格です」
最大難関と言われる仮免の技能試験、まさかの2回目で突破。
今回試験前に同乗できたのは大きかった。
また、YouTubeの内容を頭に叩き込んでいた甲斐があった。
無事に仮免許を発行され、窓口の職員さんから次のステップへの説明を受けます。
ここから5回以上の路上練習をした後、いよいよ本免学科試験へ移ります。